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  1. 大和高田市議会 2004-09-01
    平成16年9月定例会(第1号) 本文


    取得元: 大和高田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1            午前10時7分開会 ◯議長仲本清治君) ただいまより、平成16年9月大和高田市議会定例会開会いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2 ◯議長仲本清治君) 本日、議会招集されましたところ、議員各位には何かとご多用の中ご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。  どうかご精励をいただきますとともに、議事運営に格段のご協力をお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3 ◯議長仲本清治君) 市長より、招集あいさつがございます。吉田市長。            〔市長吉田誠克君)登壇〕 4 ◯市長吉田誠克君) 9月定例市議会開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、ここに9月定例市議会招集いたしましたところ、議員皆様方におかれましては、何かとご多忙のところご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。  さて、今定例市議会にご審議をいただきます案件は、人事案件5件、平成15年度決算認定11件、平成16年度補正予算7件、条例改正案件3件、合わせまして26件でございます。  何とぞよろしくご審議をいただきまして、それぞれの議案等につきまして、適切な議決、またはご承認を賜りますようにお願いを申し上げます。  以上、定例市議会開会に当たりまして、招集のごあいさつとさせていだたきます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 5 ◯議長仲本清治君) 会議に入ります前に、奈良市議会議長会より、正副議長2年として堂本正信さんに表彰状記念品が授与されておりますので、これより伝達をいたします。            〔表彰状並びに記念品伝達〕            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 6 ◯議長仲本清治君) この際、閉会中において、所管事項の調査として議会運営委員会が開催されておりますので、報告を受けます。議会運営委員会委員長、13番松村広司さん。            〔議会運営委員会委員長松村広司君)登壇〕 7 ◯議会運営委員会委員長松村広司君) 報告いたします。
     平成16年9月第4回大和高田市議会定例会に当たり、去る8月30日に議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果についてご報告いたします。  会議付託案件等はお手元配付運営予定表のとおり、先例に従って決定させていただきましたので、説明を省略させていただきます。  次に、会派構成に異動がありましたので、報告させていただきます。  平成16年7月31日付で、仲本議長さん、森村副議長さん、戸谷議員さん、そして私松村の4名が新政友クラブを脱会し、8月12日に新会派を結成いたしました。会派の名称は自由クラブであります。したがいまして、各会派構成は、新風リベラルが6名、自由クラブが4名、公明党3名、日本共産党が2名、市民フォーラムが2名、新生クラブが2名、無会派が1名となりました。  また、一般質問の制限時間につきましては、新風リベラルが2時間30分、自由クラブが2時間、公明党日本共産党市民フォーラム及び新生クラブが1時間30分とさせていただきます。  なお、議会運営委員会委員につきましては、自由クラブの申し出により、現状どおりとさせていただきました。  次に、郵政事業民営化に反対を求める意見書消費者保護法制等の整備を求める意見書年金制度改革関連法実施を中止し、年金制度充実を求める意見書市町村国保運営改革に関する意見書及び地方分権推進のための国庫補助負担金改革案実現を求める意見書を、議会運営委員会のメンバーで一括提出させていただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。  以上、報告といたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 8 ◯議長仲本清治君) これより、本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 会議録署名議員指名について 9 ◯議長仲本清治君) 会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、議会会議規則第81条の規定により      10番  沢 田 洋 子 さん      11番  泉 尾 安 廣 さん      12番  戸 谷 隆 史 さん  の3人の諸君を指名いたします。ご了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 会期の決定について 10 ◯議長仲本清治君) 次に、会期についてをおはかりいたします。  本定例会会期は本日より9月15日までの13日間といたしたいと存じますが、ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長仲本清治君) ご異議なしと認めます。よって、会期は13日間と決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 12 ◯議長仲本清治君) 次に、本定例会地方自治法第121条の規定により出席を要求いたしました者は、お手元配付要求書の写しのとおりであります。ご了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 13 ◯議長仲本清治君) 次に、監査委員より例月出納検査結果報告書が提出されておりますので、お手元配付いたしておきましたから、ご精覧おき願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 14 ◯議長仲本清治君) 次に、大和高田土地開発公社及び大和高田施設管理公社経営状況報告書が提出されておりますので、ご精覧おき願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第1 認第号平成15年度大和高田一般会計決算認定について 外 20 件 15 ◯議長仲本清治君) これより、日程に入ります。  日程第1、認第号平成15年度大和高田一般会計決算認定についてほか、認第2号から認第11号まで及び議第47号から議第56号までの21議案を一括して議題といたします。  議案の朗読を省略して、市長説明を求めます。吉田市長。            〔市長吉田誠克君)登壇〕 16 ◯市長吉田誠克君) だだいま一括上程に相なりました案件につきまして、その提案の趣旨並びに内容についてご説明を申し上げます。  認第1号から認第9号までは、平成15年度一般会計並びに8特別会計決算認定につきまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、また認第10号及び認第11号は、平成15年度の2公営企業決算認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、それぞれの決算状況のご報告を申し上げ、ご認定をいただくものでございます。  その内容及び実績等の詳細につきましては、提出申し上げております歳入歳出決算事項別明細書及び決算附属書類等に記載を申し上げておりますので、ご参照賜りますようお願いを申し上げます。  それでは、一般会計並びに特別会計決算概要につきましてご説明を申し上げます。  なお、金額は1,000円単位とさせていただきます。  まず、一般会計についてであります。平成15年度予算につきましては、年度当初に市長選挙並びに市議会議員選挙が執行された関係上、骨格予算を原則として編成され、選挙後の6月定例市議会におきまして政策的経費を計上、その後、7回にわたり補正を行い、その執行及び収入確保に努めたところでございます。  その結果、平成15年度一般会計決算は、歳入総額224億3,332万9,000円、歳出総額227億9,785万4,000円となり、差し引き形式収支にて3億6,452万5,000円の不足が生じ、さらに翌年度に繰り越すべき財源1,631万2,000円を差し引いた実質収支額といたしまして3億8,083万7,000円の赤字決算となった次第であります。その赤字補てんにつきましては、平成16年度歳入をもって繰上充用する措置を6月定例市議会におきましてご了承賜ったところでございます。  主な赤字の原因といたしましては、歳出におきましては人件費及び普通建設事業の抑制、並びに一般行政経費節減に努めたものの、扶助費が対前年度比6.8%増となる一方、歳入におきましては、景気の低迷等により市税収入が4年連続の落ち込みとなるなど、自主財源等が減収となったことによるものであります。  次に、歳入概要を申し上げますと、予算額233億5,991万7,000円に対し、96%に当たる224億3,332万9,000円の収入額となっております。主な一般財源といたしましては、市税が対前年度比5.1%減の70億1,085万1,000円、地方交付税が7.6%減の70億7,044万5,000円、地方消費税交付金が8.1%増の5億1,576万5,000円となっております。  続きまして、歳出概要を申し上げますと、予算額に対し97.6%に当たる227億9,785万4,000円の支出済み額で、翌年度へ繰り越す額5,078万2,000円を除いた5億1,128万1,000円が不用額となっております。性質別経費のうち義務的経費といたしましては、人件費が対前年度比0.3%増の64億975万9,000円、扶助費が6.8%増の33億8,958万7,000円、公債費が0.1%増の37億6,656万1,000円となっております。  平成13年度以降、3年連続赤字となり、財政を取り巻く環境は非常に厳しい状況にありますが、財源確保歳出のより一層の効率化を図り、限られた財源重点配分を通じ、「元気な高田誇れる高田」の実現に努めてまいる所存でございます。  次に、国民健康保険事業特別会計についてであります。国民健康保険事業は、加入者の増及び高齢化の進行に伴う医療費増加等により厳しい財政運営が予測されることから、保険基盤安定制度の拡充、高額医療費共同事業拡充制度化保険税算定方法の見直しが実施されたところであります。このような状況の中、適正な事業運営に努めるとともに、保険税収納率の向上と医療費適正化に努めた結果、歳入総額63億6,005万9,000円、歳出総額62億3,655万円となり、1億2,359万9,000円の黒字決算となった次第であります。  次に、国民健康保険天満診療所特別会計につきましては、医療充実経費節減に努めた結果、歳入総額1億8,474万5,000円、歳出総額1億5,919万1,000円となり、2,555万4,000円の黒字決算となった次第であります。  次に、土地取得特別会計につきましては、土地開発基金の運用に係る会計処理を行った結果、歳入総額33万円、歳出総額9,000円となり、32万1,000円の黒字決算となった次第であります。  次に、住宅新築資金等貸付金特別会計につきましては、貸付回収金滞納者に対しまして、その回収に向け鋭意努力をしているところでありますが、一部貸付回収金収入未済となったことが要因で、歳入総額1億7,274万1,000円、歳出総額2億7,237万3,000円となり、9,963万2,000円の赤字決算となった次第であります。  なお、この赤字補てんにつきましては、平成16年度歳入をもって繰上充用する措置を6月定例議会におきましてご了承賜ったところであります。  次に、老人保健医療事業特別会計につきましては、歳入総額53億4,860万6,000円、歳出総額54億21万5,000円、差し引き5,160万9,000円の赤字決算となっておりますが、これは支払基金交付金及び国庫支出金県支出金概算払いに伴う収入過少によるものであります。  次に、下水道事業特別会計につきましては、公共下水道建設費において管渠築造工事を積極的に進めた結果、歳入総額23億2,945万1,000円、歳出総額23億448万5,000円、差し引き2,496万6,000円の黒字であり、翌年度へ繰り越す財源2,496万6,000円を差し引きますと、実質収支はゼロであります。  なお、平成15年度末の下水道認可面積中の整備率は58.4%となっております。  次に、駐車場事業特別会計につきましては、駐車場使用料収入の増収並びに経費節減に努めたことにより、単年度収支において改善が見られたものの、歳入総額2,538万6,000円、歳出総額1億5,556万9,000円となり、1億3,018万3,000円の赤字決算となった次第であります。この赤字額補てんにつきましては、平成16年度歳入をもって繰上充用する措置を6月定例市議会におきましてご了承賜ったところであります。駐車場運営につきましては、より一層の検討を加え、経営改善に努めてまいる所存であります。  次に、介護保険事業特別会計につきましては、歳入総額30億598万7,000円、歳出総額29億9,832万8,000円となり、765万9,000円の黒字決算となっております。本事業利用状況でありますが、平成15年度末の介護認定者数は2,305人、うち介護サービス利用者数は1,813人であり、保険給付費決算額は前年度に比べ10.5%増の27億8,699万7,000円となっております。  次に、公営企業決算概要についてご説明を申し上げます。  まず、水道事業会計であります。水道事業経営面につきましては、消費税抜き金額で、総収入21億6,415万1,000円、総費用20億273万円となり、差し引き1億6,142万1,000円の当年度利益となりました。これは、収入がほぼ前年度並みとなった一方、費用が総配水量の減少によります受水費の減及び物件費等経費節減により減少したことによるものであります。この当年度利益で前年度からの繰越欠損金補てんし、当年度処理欠損金といたしましては9,371万6,000円となった次第であります。  資本的収支につきましては、消費税込み金額で2億6,221万4,000円の不足が生じましたが、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額をもって補てんをいたしました。今後も引き続き現行料金のもとで健全経営に一層努力するとともに、安全・安定給水確保に努めていく所存であります。  続きまして、市立病院事業会計についてであります。市立病院経営状況につきましては、消費税抜き金額で、総収益59億1,682万9,000円、総費用62億2,712万3,000円となり、差し引き当年度純損失3億1,029万4,000円となりましたが、医業収支におきましては2,324万6,000円の利益を計上することができました。これは、昭和62年度以来のことであります。その要因といたしましては、入院においてクリニカルパスの積極的な導入により、在院日数が短縮できたことと、各科において悪性腫瘍に対する化学療法に取り組んだ結果と考えております。  当年度処理欠損金につきましては9億2,891万4,000円となり、資本剰余金3億2,283万1,000円を繰り入れることにより、前年度と比べまして1,253万7,000円減の6億608万3,000円を翌年度へ繰り越すものであります。  資本的収支におきましては、消費税込み金額で2億7,016万2,000円の不足額が生じましたが、一時借入金で措置した次第であります。  なお、本年度におきましては、医療コンピュータ化に対応すべく、国庫補助を受けて電子カルテ及びオーダリングを導入いたしましたが、これにより、患者様の待ち時間の短縮、医療事故及び請求漏れの防止につながるものと考えております。  今後も大変厳しい病院運営を余儀なくされるものと考えられますが、あらゆる企業努力を行い、その使命を果たすべく、より一層の努力を傾注してまいる所存であります。  以上、ご報告申し上げました平成15年度会計決算につきまして、慎重なるご審議の上、認定を賜りますようお願いを申し上げます。  引き続き、議案関係について説明を申し上げます。  議第47号より議第53号までの平成16年度補正予算についてであります。  まず、一般会計についてでありますが、減額分といたしましては、本年度職員配置がえ等に基づく人件費調整経費7,359万円、経費節減経費1,045万3,000円となっております。  なお、増額分といたしましては、総務費で、旧ハローワーク跡を購入し、教育委員会等が移転する経費として1億1,051万1,000円。民生費では、重度障害者訪問入浴サービス事業委託料240万5,000円、母子生活支援施設措置費374万7,000円、子育てを行う家庭の経済的負担軽減等を図る観点から、児童手当の支給期間を小学校3年終了前まで延長されたことに伴う経費1億700万円。衛生費では、じん芥焼却場の2号炉燃焼室補修経費900万円。農林水産費では、曽大根地内の新庄町との境界水路改修に伴う工事負担金として380万円。土木費では、市営住宅修繕経費1,000万円。その他の県費返還金等1,788万円を合わせまして、1億8,030万円の増額補正を行うものであります。  その財源といたしましては、国庫支出金県支出金基金繰入金、諸収入特定財源財産収入をもって収支の均衡を図っております。  次に、国民健康保険事業特別会計につきましては、職員配置によります人件費及び経費節減費を合わせまして268万4,000円の減額補正を行うものであります。  次に、国民健康保険天満診療所特別会計につきましては、職員配置に伴う人件費不足額445万9,000円の増額補正を行うものであります。  次に、住宅新築資金等貸付金特別会計につきましては、不動産競売申し立てに係る弁護士費用といたしまして100万円を増額補正するものであります。  次に、駐車場事業特別会計につきましては、新紙幣発行に伴う機器の交換経費として126万円の増額補正を行うものであります。  次に、介護保険事業特別会計につきましては、平成15年度介護給付費等の精算に伴い、超過交付が発生をしたことによる償還金847万6,000円及び追加交付金等介護給付費準備基金へ積み立てる経費920万円、並びに経費節減費25万円の減額を合わせまして、1,742万6,000円の増額補正をいたすものであります。  次に、水道事業会計についてであります。企業債の一部借換経費といたしまして、資本的収入及び支出においてそれぞれ750万円の増額、また消費税及び地方消費税納税予定額減額といたしまして、収益的支出において49万9,000円の減額補正を行うものであります。  次に、議第54号大和高田保育所条例の制定についてご説明申し上げます。本案につきましては、大和高田市立保育所設置条例並びに大和高田保育実施及び保育料の徴収に関する条例の2条例を整理し、認可保育所に対する規定特別保育事業実施に関する規定等を加え、大和高田保育所条例として整備するものであります。  次に、議第55号奈良住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の一部変更についてご説明を申し上げます。一部事務組合構成団体のうち、新庄町及び大淀町が脱退したこと、並びに債権と債務の取り扱いについて、債権のみ組合に移管することができることによる規約の一部変更をいたすものであります。  次に、議第56号奈良市町村会館管理組合を組織する市町村変更についてご説明を申し上げます。組合から新庄町及び當麻町が脱退され、新たに葛城市を加入させるものであります。  以上、一括上程に相なりました案件につきまして、その概要を申し上げた次第であります。  よろしくご審議の上、議決を賜りますようにお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 17 ◯議長仲本清治君) おはかりいたします。本日の会議はこれで打ち切り、9月4日及び5日は休会とし、9月6日に再開いたしたいと存じますが、ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長仲本清治君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日は、これをもって延会いたします。            午前10時40分延会 Copyright © Yamatotakada City, All rights reserved. ↑ 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